ジョギング渡り鳥
先日、『ジョギング渡り鳥』という映画をみました。
今回は感想を書きます。
あらすじ(公式HP参照)
遠い星からやってきたモコモコ星人は神を探す長い旅を経て地球に辿り着いた。
母船が壊れ帰れなくなった彼らはとある町の人々をカメラとマイクで観察し始めた。
この映画には、登場人物が何人か出てくるのですが、この登場人物と、モコモコ星人は全くの同一人物が演じています。
モコモコ星人は、異星人でありつつも見た目は人間そっくりです。
人間がモコモコ星人を知覚することは出来ません。
ドッペルゲンガーのような感じです。
たまにシンクロしています。
この映画の凄いところは、耳となるマイクが常に画面の中にあるということです。
見ている側は、聞こえてくる音の強さや位置関係から「あ、今この人が持っているマイクの音を聞いてる」と認識できます。
普通、自分の耳を自分の目で見ることは出来ません。
映画も同じで、流れている音声がどの位置から録音されているのか、知る術はありません。
その常識から外れているので、自分が目と耳がバラバラの生き物になったような、あるいは画面いっぱいに奇妙な生物が映っているような感覚を得ました。
と、ちょっとばかし偉そうなことを書いたのですが、私はこの映画を見てまた、UFOを呼びたくなりました。
一度、大学の屋上に10人位で集まって(確か、クリスマスの日)UFOを呼んだことがありました。
ありえないことが起こりそうなワクワク感とありえないことを無理矢理にでも起こそうとするパワーがこの映画にはあると思います。
まだ劇場公開中ですので、普段映画を観る方も見ない方も、是非!!
(実は下顎が少々発達した大学時代の先輩が少し出演しています)
今日は雨だ。
おやすみなさい。
Oた
部屋に流れる時間の旅
こんばんは。
年度末ですね〜〜。
昨日、新潮4月号に掲載されている
岡田利規さんの新作「部屋に流れる時間の旅」
を読みました。
震災を扱っています。
キーワードになるのは「時間」と「流れ」
全く関係ないんですが、最近『オデッセイ』
という映画を見ました。
火星に一人取り残されたマット・デイモンを
助けに行く話なんですけど、
宇宙モノの映画でもやっぱり「時間」って
重要なキーワードですよね。
オデッセイでも、次の火星上陸は4年後!
とか、あと2週間でロケット完成させろ!
とか、時間と必死に戦うシーンが多かったね。
そこで、こんな動画を見てみました。
そう!時間って流れじゃないんですよね。
過去と現在と未来は同時に存在してる。
つまり、お腹を空かせた私とその後
ものを食べている私と満腹になって
眠くなっている私は、同時に存在している。
この戯曲に出てくる舞台上にも、
過去と現在と未来を語る登場人物が
各1人ずつ出てきます。
さて、「時間」は流れではないとしても
「移動」は矢印で表すことが出来ます。
そして、「愛」も矢印で表すことが出来ます。
そんな矢印(流れ)の話だと思います。
しかし、当然ながら過去の私が
現在や未来の私に接触することは出来ません。
わお!絶望的です!
でも全体的にあったかめなのでご安心あれ。
上演されるのを見るのが楽しみです。
来週から京都にて上演されます。
では、おやすみなさい。
遅ればせながら
明けましておめでとうございます。
今年もマイペースに、しかし
もう少しペースを上げて…
更新していきたいと思います。
今年の目標は勿論、
UFOを呼ぶことです!
オカルト精神追究していくぞ。
今年の年初めは、
クラッカーを食べてたら奥歯が割れる等
散々でしたが、きっと良い
転換の年になると信じております!
私は今年、25歳になります。
芸人にとって25歳は転換期!
という法則があるそうです。
無意識を遊ばせよう
こんばんは。
Oたです。年の瀬ですね。
最近は出鱈目に早寝です。
冬眠モードでしょうか。
意識はほんの氷山の一角で、
その下に膨大な無意識が眠っている、
とよく言いますよね。
私は眠る時、無意識を遊ばせなければ、
と思ってしまいます。
意識を眠らせ、無意識を遊ばせることで
疲れがとれるような気がしています。
というわけで、冬季うつになる前に、
無意識を遊ばせてあげましょう。
ちょっと調べたら、氷山の一角の図
全然違いました。ごめんさい。
あは。
おやすみなさい。
Oた
小さい悩み
こんびんは。
Oたです。寒いですが、
毎日なんとか出勤してます。
私は、仕事の時
ヘッドセットを付けています。
最近、小さい悩みがありまして、
仕事中、よくズレるのです。
どうズレるかというと、
矢印方向にヘッドセットがスライドしてきます。
最後にはこんな感じです。
そして、こうです。
ギャーーーーーーー!!
では、おやすみなさい。
Oた
謎のミミズク
こんばんは。
Oたです。
「適齢期」という単語を聞くと
オノヨーコのような状態になります。
さて、この土日はミヤザワという
大学時代の友人が泊まりに来ていました!
土曜日はアーツ千代田で開催中の
MADOGATRi展に足を運びました。
ミヤザワがチケットをゲッツしてくれました。
まず、入場に1時間並び、
我々じっくり見る派の為
入ってからも3時間位いました…
結果、足が棒になりました。
そして、本日は等々力渓谷を訪れました!
紅葉が見頃かなと思ったら、
そうでもなかったです。青々。
近くのイタリアンでパスタを食べ、
散歩していたらなんと…
向こう岸に…ミミズク?
遠すぎてよく見えません。
最大限ズームした写真がこれ。
向こう岸の丁度上に橋が架かっていた為
橋まで駆けずり回ったけど、
丁度見えない位置にありました…
検索してみると、結構気になる人もいるようですが
誰が何の目的で置いたのかは不明です。
どなたかご存知の方、教えてください…
しかし、この土日はよく歩いた。
良い休日でした!ありがとう!!
では、明日から仕事頑張りましょう(死)
Oた