やあ。

オカルトOL日記

オカルト好きのOLが日常を綴ります

幽霊を見るということ

こんばんは。Oたです。

 

今日は春の嵐という感じでした。いい感じ。

電車の中で立っていると、後ろの男性が「緊張しています。Very good,very good」と独りごとを言っていました。

 

さて、Oたには霊感がありません。

ゆえに、幽霊が見えません。

 

コロンブスがアメリカ大陸を発見したとき、インディアンにはコロンブスが乗っていた船が見えなかった。

何故ならインディアンには「船」という概念がなかったから、という有名な逸話がある。

 

幽霊の見える、見えない、もおそらくそれと同じだと思う。

霊感のある人もない人も、全く同じ光景を見ている。

霊感がある人の脳においては、幽霊の像が認知のザルから抜け落ちないというだけのこと。

 

少し前、海沿いの岩の上を歩いていると、いくつもの鳥の羽が落ちているのが見えた。

わたしが日常生活の中で、大量の鳥の羽(鳩や雀)を見た時にまず思い浮かべるのが「猫が鳥で遊んだんかな」ということだ。

猫が鳥で遊んだとして、鳥の死体そのものが羽の近くに放置されていることはほとんどない。

鳥がなんとか逃げおおせるか、死んだ鳥を猫がどこかへ咥えて持ち去ることが多いからだと思う。

 

だからその時、羽のすぐ近くに鳥の死体があると思わなかった。

視界には入っていたはずなのに、その綺麗すぎる骨には数秒間全く気づかなかった!

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(写真でいうと、右奥の羽しか認識していなかった。)

 

それで、何が言いたいかというと「人の脳はかなりサボりがち」ってことで、誰の目にも、幽霊はうつってるはず、ということです。

 

霊感がある人の視界を再現したVRとか見てみたいな。

 

Oた